シマトネリコ 育て方
庭木 シマトネリコ

シマトネリコ 庭木

美しい景観を作る生垣におすすめなのが、シマトネリコ
という木です。
生垣としてだけではなく、ちょっとした目隠しから、堂々
とした庭のシンボルツリーとしてまで、幅広く好まれています。

特に洋風によく合う、生育旺盛で丈夫な常緑樹です。
細かい葉は涼しげでやさしく暮らしを演出します。
数少ない洋風に似合う常緑樹といえます。

花はあまり目立ちませんが白い小さな花が春に咲きます。
鉢植えにして観葉植物としても充分楽しめます。
シマトネリコは、庭植えでは高木になりますが鉢植えで
コンパクトに育てることもできる木です。

北半球の温帯に分布するら常緑高木トネリコ(フラキシヌス)
の仲間で沖縄原産の品種ということもあり本来は南国の木です
が植え付けは関東以南で可能です。

光沢のある繊細な革質の複葉を持ち、涼しげでおおらかな樹形
が独特の雰囲気をかもしだし、欧米ではガーデンツリーや街路
樹として、日本でも庭のシンボルツリーとして最近人気が出て
きています。

7月頃に香りのある円錐花序の白い美しい花を咲かせ、8月〜11月
につく実も白くてきれいです。


シマトネリコは、手のかからない育てやすい庭木なのですが、
裏を返せば、どんどん大きくなって、ちょっと大変という一面
もあります。

常緑高木ですから、ほったらかしていれば数メートルの高さに
もなります。
しかし、毎年軽い剪定を繰り返すことで高さを抑えることがで
きるのです。枝の整理も、細枝が主になることから、大きな負担
にはなりません。

既に2〜3mの高さで幹を切ってあって、脇枝を増やして売ら
れているものもあります。
そういう物を購入すれば、その後の管理も苦にならないでしょう。


シマトネリコという庭木が人気です。
小さな葉が密に着いた姿が好まれて、最近はかなり出回って
います。

羽状複葉で、小葉は小さく5〜9個、対生で着きます。
寒さにも比較的強く、丈夫で手のかからない木といえます。

本来は大木で、熱帯では家具などに材木として広く使われて
います。
なお、本種はトネリコの名で販売されていることが多いよう
ですが、トネリコは日本の中部以北に原産する別種です。
正式にシマトネリコを紹介すれば、次のように表記できます。

【学名】 Fraxinus griffithii
【和名】 シマトネリコ
【別名】 タイワンシオジ

【科名】 モクセイ科
【属名】 トネリコ属
【性状】 半落葉高木
【用途】 中〜大鉢 花壇

【原産地】 沖縄〜インド