シマトネリコ 育て方
庭木 シマトネリコ

シマトネリコ 株立ち

販売されているシマトネリコは、株立ちがほとんどです。

株立ちとは、根元が一本ではなく地中から数本(3本以上)
幹が立っている様子の木型です。
これに対し、単立ちとは、単幹立ちとも云いますが、普通の
木型で、根元から芯に至るまで一本の幹で成り立つ木型です

株立ちの木型の中にも、根は一本の木でありながら地際から
切って新たに数本以上を芽吹かせて株立ち状に仕立てた物を
「本株」と云います
これに対して最初から数本の苗を寄せて仕立てた物が「寄せ株」
となります。

もし、苗からつくるのであれば、種自体が翼果ですから翼の
部分を揉み解すようにして粗方取り去り、直ぐ園芸用度なら
何でもいいので播種してください。

被覆土は少し種が隠れる程度の薄めにして散水して乾いたら
また散水で春先になると芽吹いてきます。
散水後に種が表面に出ないように静かに散水することが必要です。


シマトネリコ〜その人気の秘密は、洋風にも和風にも似合う
オールマイティーな樹で、どんな庭にもフィットするところです。
株立ちなので、非常に立ち姿が美しく、全体的なバランスが
とても良いのも特徴。
半常緑性で、お庭に爽やかな印象を与えます。

濃いグリーンの小さな涼しげな葉と育てやすい丈夫さで近年大
人気となっています。原産地では大木に育ち、家具やバットの
材料として使用されるほど硬い木です。

日なたから半日陰まで幅広く植えられますが、日陰、潮風にも
強い暖地向きの樹木です。
また、植え付け後はほとんど手間の掛からない丈夫な木です。

暖地性の樹なので、寒冷地では強い寒さに当てないようにする
必要がありますが、もともとは、比較的耐寒性も強く、関東以西
なら地植え可能。4月以降、排水の良い場所に植えつけます。

鉢植えの場合は水切れに注意します。
苗木の時から鉢植えで育てているケースがほとんどなので、
植え替え時に傷みにくいのもいいところです。


シマトネリコにまつまるスケジュールです。

/△┿:3月〜5月、9月〜11月
開花期:7月上旬
7觴卒:8月〜10月上旬
と醂舛3月、10月〜11月に油粕に骨粉を20%くらい混ぜて置
き肥とします。
ゼ然のままで樹形がきれいにまとまりますので、剪定は
ほとんど不要ですが、
 樹高が3〜7mになりますので、大きさが懸念される方は、
 2〜3年おきに木の内部の細枝を切り取り、
 樹幹を乱す長く伸びた枝を刈り取る程度の剪定は必要です。

株立ち(根元から5〜7本幹が立ち上がった状態)の苗木で売って
いますし、もともと強健な木ですから、
日当たりと排水のよい場所で育てるだけで、栽培はきわめて
簡単です。
とはいえ、地植えができるのは関東地方以南となるでしょう。