シマトネリコ 育て方
庭木 シマトネリコ

シマトネリコ 剪定

路地植えにする木は慎重に選んだほうがよく、あとで大きく
なって手がつけられなくなる前に対処が必要なケースもあります。
シマトネリコもこのようなことが起こりえます。

剪定して形を整えるしかないと思います。
もともと原産地では10M以上になる高木です。
ただし、刈り込みには耐え、芽吹きもよいので扱いやすいとは
思います。

実は、我が家でも、三年ほど前に玄関の脇にシンボルツリーと
して、シマトネリコを植えました。
当初は1m50cmほどでしたが、今は、2m以上に育ってしまい2階
まで届きそうです・・・。

これ以上高さを伸ばしたくないと思い、剪定をしました。
日当たりのいい場所で地植えにしていたのですが脇からたくさん
枝も伸び放題だったのですが剪定で全体の雰囲気も落ち着き
成長も歯止めがかかりました。


シマトネリコは、2〜3年でかなりの大きさに成長します。
大きさを抑制したいときは、やはり剪定が効果的でしょう。

}鯆蠹期は、11−12月、2−3月です。

剪定する枝は、見た目にバランスの悪い枝、不要な枝などです。
たとえば、幹の途中から出ている胴吹き枝、根元から出ている枝、
樹冠の中へ伸びていって入り込んでいるような枝やからんでいる
ような枝、徒長枝、下り枝、1箇所から車輪状に出ている枝などです。

これらの不要な枝が生えていないときは、
 自分が見て樹形を悪くしているような枝や
 伸ばしたくない方向の枝、短くしたい枝などを切ります。
 全体をすかすように、込み入ったところを切っていきます。

っ罎らいの太さの枝を切るときは、付け根より少し離れたところで
 切り、 残った枝をナイフなどできれいにそぎ落とします。
 細い枝は、分岐点いっぱいで切ります。
 細い枝で芽が見えているとき(芽を残す場合)は、芽の少し上で、
 45度の角度で切り落とします。


鉢植えではなく、土壌に直接シマトネリコを植えて育てるとき
の注意をいくつか・・・

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水はけの良い土壌で根が定着したら、
よほど雨の降らない時や真夏以外は自然に任せるほうがベター。
乾燥もやや苦手だが、加湿に弱い傾向あり、
土の表面が完全に乾いたら水をあげてもよいが
基本的には乾かし気味に管理したほうがよい。

剪定
樹形が優しげで美しいのですが、成長が速いのも特徴です。
(樹高 5〜15m) そこで効果的なのが剪定。
時期的には、11−12月、2−3月。
剪定する枝は、見た目にバランスの悪い枝、不要な枝(徒長枝、
下り枝、等)などです。
また、伸ばしたくない方向の枝、短くしたい枝などを切ります。
全体をすかすように、込み入ったところを切るほか小枝や葉先の
変色したところも切ってあげます。

その他
5月に咲く小さくて白い花は、離れてみると煙のようにも見え、
蜂がブンブン集まります。8〜9月に実を結びます。
日当たりの良い場所、または半日陰が適地で、肥料も2月に
固形肥料を置き肥する程度と手はかかりません。
政調具合が気になる方は、暖かくなってから、新芽が出始めた
頃に施肥してみるのも一手です。
寒さには強いのですが、寒すぎると低温で傷む時が有ります。
病虫害はハダニ、カイガラ虫に注意。
黒星病、褐斑病、斑点病などにはダイセン、ダコニール、
ベンレートなどを半月に1回、撒くと効果的です。


シマトネリコは、剪定なしだと、もともと高木なのでかなり
大きく育ってしまいます。
あまり伸ばしたくないときには、年2回の剪定が効果的です。

剪定の仕方で可能性はゼロではないですが、当然ながら花や実
は楽しめないです。
最終的な大きさや、樹形から考えた時の選び方ですが、
苗の大きさは予算などの問題があるので、
成長点が止められていないものを選ぶことが大事です。

樹高はさまざまなものが売り出されていますが、
例えば1メートル50センチ程のものでも最上部がカットされ
ていると、そこから伸ばそうとしても側芽がでるので
樹形が乱れます。そのうえ枝葉が対生につきます。

剪定ですが、株立ちの場合、比較的生長が遅いとはいっても
やはりけっこう早いです。かつ、枝葉が対生につきます。
対生のものは自然樹形ではなく管理して樹形を整えるのは少し
難しいです。

枝透かしするなら対に出ている片方の枝を落とします。
もう1点これはすべての樹木にいえますが下枝を簡単に
落とさないことです。
上部の枝はいくらでも萌芽してきますが、下部は強剪定しない
限りでてきませんので注意したほうが賢明です。


家庭でシマトネリコを植える場合、大木になりすぎないかという
懸念がつきまといます。
ただ、あまりその心配はなさそうです。

そもそも、木が大きくなるには、十分な太陽光を浴びてたくさん
の葉が光合成をし、蓄えられた養分が幹などに蓄えられることが
必要条件です。
枝を切らずに四方八方に葉を広げて、十分に太陽光線を浴びら
れるようにすれば大きく成長するのです。

一方、家庭では剪定という作業により成長を抑制しますから、
それほど多くの養分が蓄えられることはありません。
盆栽の松を思い浮かべれば、よく分かると思います。
自然に育てば大木になる松ですが、これを鉢に植えて小さく
剪定すると100年経っても高さが30cmの大きさに保つことが
できるのです。

家庭の庭に植える庭木は、剪定したり、木が建物の陰になった
りしますから、ものすごく大きくなるという心配は
必要ないでしょう。


そもそもどうして木の剪定が必要なのか?ということですが、
山で自生しているような木々は特に人が手を入れているふうで
もないのに、大きく育って花を咲かせています。

庭木も放っておいてもそこそこ元気に育ってはくれるのですが、
でも、庭木に一切手を入れず、すくすくと生長してしまった
らどうなるでしょう。
庭はうっそうとした樹木に覆われてしまい、逆に、庭木同士で
栄養を取り合ってしまい、どれもが枯れてしまうことも考え
られます。

やはり庭木の場合は各々の庭にあわせたサイズでいてもらう
必要がありますし、花木などは古い枝を切って新しい枝に更新
することで良い花を咲かせることができます。
また庭の通風や日照といったことも考え合わせて不要な枝を
切ったり、形を整える「整枝・剪定」をすることで、病害虫を
予防したり強風による枝折れを防いだりすることもできます。

シマトネリコも基本的に自然樹形を楽しむものなので、剪定等
はあえてしなくても良いのですが、あまりにも葉が込み合って
気になるようであれば、その込み入っている部分の枝をすかし
てあげると良いと思います。
剪定は込み合った枝の付根部分や枝分かれしている部分で切る
ようにします。
少し切っては少し離れた所から全体を観察し好みの樹形になる
ようにすると良いいです。
剪定時期は枝を透かす程度なら真夏と真冬を除けばいつでも
大丈夫です。